ウルフ(狼)カット

1970(昭和45)年ごろから流行した女性のヘアスタイル。襟足あたりを長めにして、段々に削いでいくために、段カットともいわれた。パリでJ.L.ダヴィッドによって発表されたもので、パーマをかけるとエレガントに、そのままだと野生的な雰囲気があった。このスタイルはアメリカではエイプ(猿)といわれた。