ヘップバーンカット

1954(昭和29)年に『ローマの休日』が封切られ、主演したオードリー・ヘップバーンの、イタリアンボーイと呼ばれるさらに短いヘップバーンカットが大流行となった。日本では当時、ヘップバーン刈と呼ばれた。
前髪を垂らしたショートヘアは軽さを感じさせ、ヘップバーンの魅力とショートへアへの潜在的な欲求が重なって、大流行となった。